もしどれかに当てはまるのであれば、交通事故治療も得意としている当院へご相談下さい。
特に事故が初めての方は、体の痛みだけでなく、警察や保険会社とのやり取りなど、初めてのことだらけで余計にご不安だと思います。当院では、治療はもちろんのこと、事故後の流れや手続きのアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談下さい。
自賠責保険適用なら、窓口負担0円で治療を受けられますし、他院からの転院も可能です。
追突事故などの衝撃により、首がムチのように前後にしなり、傷つくケガを「むち打ち症」と言います。首の骨である頚椎(けいつい)周辺の筋肉や靭帯が損傷したり、神経が圧迫されたりすることで、様々な症状が現れます。
むち打ち症の場合、こうした症状が事故後2〜3日経ってから徐々に現れることも少なくありません。事故直後は心身ともに興奮状態で、症状に気づきにくいからです。そのため、少しでも痛みや違和感があれば、必ず早めに医療機関を受診するようにしましょう。
軽度から中等度のむち打ち症であれば通常3ヶ月以内に治ります。一方で、重度のむち打ち症や適切な治療を受けられなかった場合、後遺症が残るリスクがあります。事実、年間3万件以上も後遺障害認定をされているため、もし今の病院で改善が見られない場合は、早めにセカンドオピニオンとして当院へご相談下さい。
一口に「むち打ち症」といっても、痛みの出るメカニズムは様々です。単に靭帯や筋肉が傷んでいるだけなのか、神経系にも問題が起きているのか、頚椎などの骨格にズレが生じていないか、などを検査によってしっかり評価していきます。
また、追突事故なのか、交差点での出会い頭の事故なのか、どちらの側にぶつかって来たか、スピードは何キロ出ていたか、などによって、損傷箇所やダメージの大きさを推し量ることができるため、問診にも注力しています。
交通事故治療の経験が少ない施術者に当たると、余計に症状が悪化してしまいがちです。むち打ち症の場合は特に、湿布や薬だけ、患部に電気を当てるだけの治療では、良くならないことが多いでしょう。
当院では、交通事故治療の経験豊富な院長が、愛知・西尾の接骨院で初導入の最新治療器を駆使して、痛みをすばやく鎮めていきます。
・痛みや張り、炎症を抑えるハイボルテージ治療
・損傷した細胞の修復や自律神経の乱れを整える微弱電流治療
・筋肉の強い緊張や筋膜を緩めるラジオ波温熱治療
・頚椎などのズレを治し、神経の詰まりを解消する矯正治療
・首に負担がかからないようにする動作や姿勢の指導 など
事故のショック、強い痛みと不安、やりたいことができない苛立ち、早く治したい焦り、不慣れなやり取り…。初めての事故の場合は、何もかもが分からないことだらけのため、余計にストレスを感じやすくなります。検査によってしっかり評価していきます。
その上、事故慣れした加害者や営利企業の保険会社から、理不尽な対応を受けることも少なくありません。
心と体は影響しあっているため、ストレスを減らすことは治療を行う上でもとても大切です。そのため当院では、「あなたの味方の専門家」として、事故後のやりとりの流れや注意事項を説明したり、その都度ご相談に乗ったりしていきます。
慰謝料などの交渉事も、交通事故に強い弁護士法人こころさんと連携してサポートしますので、ご安心下さい。
自賠責保険 | 人身傷害(任意保険) | 健康保険 | |
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主に誰向け? | ・大半の方 (事故の被害者や同乗者) |
・単独事故(自損事故) ・過失割合の高い方(加害者) ・無保険車、ひき逃げの被害者 |
・相手の自賠責が使えず、人身傷害も未加入の方 |
通院時の支払いは? | 窓口負担 0円 | 窓口負担 0円 | 1〜3割負担 |
治療を選べる? | 自由診療もOK | 自由診療もOK | 保険の範囲内のみ |
より早く治せる? | 高度な先進治療もできるので | 高度な先進治療もできるので | 制限がある分、治りが遅い・治りにくい |
慰謝料などを貰える? | 通院日数・期間に応じて。 過失割合により減額あり |
通院日数・期間に応じて。 過失割合により減額あり |
※ 相手の自賠責が補償 |
車の修理代に使える? | 車やモノは対象外 | ※ 任意保険の車両保険・対物賠償の補償範囲 |
車やモノは対象外 |
加入が義務付けられている自賠責保険は、事故でケガをした相手を救済するための制度です。そのため、大半のケースでは、相手方の自賠責保険※を使って治療を受ける形になります。
一方で、単独の自損事故や過失割合の高い加害者、ひき逃げ・無保険車との事故によるケガの場合は、民間の自動車保険(任意保険)※を使うことが多いです。
上記のどちらかの保険を使えば、患者様の窓口負担は0円となるため、費用を気にせず治療に専念することができます。加えて、通院日数や期間に応じて慰謝料などの損害賠償も支払われるため、十分な補償を受けるためにも、きちんと治療に専念することが大切です。
※自賠責保険は民間の保険とは仕組みが異なるため、使っても翌年の保険料が上がることはありません。任意保険の人身傷害保険を使う場合も、保険のプランによっては翌年の保険料が変わらないものがあります。
自賠責保険で補償されるケガの治療費や慰謝料等の上限額は120万円です。それを超えた部分は、相手方の任意保険から支払われます。慰謝料は実際に治療を受けた日数や期間をもとに算出され、主婦(主夫)であっても休業損害の補償がなされます。
はい、症状が少しでもある場合は、できるだけ早く病院を受診し、交通事故による症状であることを医師の診断書で確認しましょう。事故直後は自覚症状が軽度であっても、徐々に症状が強くなったりすることも多いです。
いいえ、自賠責保険の制度において、特定の提携病院に受診する義務はありません。患者様は医療機関を自由に選択する権利があります。
いいえ、柔道整復師の国家資格を持つ「接骨院」は、厚生労働省によって認められており、自賠責保険の適用対象です。実際、当院でも多くの交通事故患者様が治療を受けています。
なお、接骨院とは異なり、民間資格である「整体院」や「カイロプラクティック」では、保険は適用されません。
自賠責保険と健康保険のどちらを選択するかは、患者様の自由です。健康保険を利用する場合、手続きが煩雑で通院時に窓口での支払いが必要です。また、健康保険の適用となる施術方法は限られているため、最新治療器による治療を始め、ベストな治療を受けられません。そのため当院では、自賠責保険や人身傷害保険の利用をおすすめしています
病院や接骨院を変更しても、自賠責保険などは利用できます。もし現在の治療が効果を示さない場合、早めに他院への転院を検討された方が良いでしょう。早期の適切な治療が、早期回復のためには欠かせないからです。